ATOKがおちょくる…  (2005.1.28)

 普段、ウインドウズでの日本語入力(つまり漢字変換)には、ジャストシステムのATOK(エートック)を使っている。最初からこれを使おうとして買ったわけではなく、以前買った「一太郎」についていたのだった。もっと前、まだ非力なマシンを使っていた頃にも、パソについていたATOKを使ってみたことがあったけど、パソのパワーが低いと、ものすごく全体の動きが重くなるので使わなかった。

 パソは、一台のパソでウインドウズとリナックスを切り替えて使っている。リナックスにも数年前からATOKが進出してきていた。まだまともな商用版ではなかったけど、それまでの「なんだかな・・・」の日本語変換よりは遙かにまし。
 そして最近、ようやく商用のATOKが出来、ジャストシステムのユーザーでもあるため特別割引になり、その上なんだかわからないけど使ってないポイントが千円分あって、安く購入できるので買ってみた。
 さすがに今までのモノより遙かに効率も良く使いやすい。あくまでリナックス環境としては、だけど。メールは普段、リナックスでやりとりしているので、新しいATOKで打ってみた。リナックスではウインドウズのように、システムごとフリーズしてしまう事態は滅多に起きない(XP以前では日常茶飯事)。それがフリーズした。完全なフリーズではなく、無限ループにはまったのか、ものすごく重くなり、他のソフトまでまともな応答をしなくなった。障害の原因が何とも笑える。笑えるのかなんなのか、うちでしか起きえないと思えるような。
 ネット仲間で、うちにもリンクしている「気まぐれスケッチブック」の管理人のハンドルネームを「みお」という。あるネット仲間へのメール返信の中での文章で「みおちゃん」と打った。変換の必要はないのだけど、こういうときは条件反射で一応変換キーを押してしまう。その瞬間に固まった。どうにも動きがとれないので、強制再起動をかけて、また打ってみるとやはり固まった。何度か実験すると「みお」や「みおちゃ」では平気だけど、「みおちゃん」で障害が発生する。どうにもならないし、再現性のある障害なので、ジャストシステムのサポートへ報告を出した。
 返ってきたメールには「当方では同じような症状は確認できません」云々、との事だった。まぁ、そうだろうなぁ、、とは思ってみたモノの、こちらではしっかり起こる。原因はわからないけど、状態によっては返品に応じると言うことだった。

 その日はしょうがないので、そのまま使っていた。ところが他の人へのメールで、今度は「すずめさん」と打って固まった。「すずめ」というのは、やはりネット仲間でうちにもリンクしている「すずめのおやど」の管理人さんのハンドルネームである^^;;。
 おいおい、まじか?;;;ちょっとこれはまるでうちに仕組まれているような障害ではないか。これも、何度やっても同じ障害が発生する。

 これでは使いもんにならないので、ATOKをアンインストールして、以前のATOKに戻そうとした。ところが、どうにも戻らない。アンインストールは出来て、以前のATOKが起動しているのは確認できるのだけど、どうしても使える状態にならない。もうどうにもならんので、やむなくリナックス自体を再インストールした。そのときに、元々のATOKはインストールしないで、新しい方を最初から入れてみた。そうすると今度は何の問題もなく使えるようになった。

 ジャストシステム側では、同じように元々のATOKの上に新しいのを入れたりするなどの確認はすべてやっていて、それでもうちのような障害は出ないという。確かにそうだろうとは思う。なんか変だもん^^;。他のネット仲間の名前でやったら、障害が出るのか?なんて考えたが、さすがにそこまで暇ではないので確認はしなかった。ある意味残念かも。

 というわけで、まるでネタのような本当の話だったのだった。


社会の窓  (2005.1.31)

 男のズボンの前チャックの事をこう呼ぶのは、世代の違いがあるのでしょうかね?昔は良くこの言葉を聞いたけど、今時は聞かない気がする。地域によっても、「社会の窓」と言う呼び方をしないところもあるのかも知れないが、これは全く不明。字も「社会」で合ってるのか?と国語辞典を調べたら、意外にもこの言葉は載っていなかった。「しゃかい」という言葉の項目は少ないのだけど、「社会」の項には全く書いてなかったし、他の「娑界」「沙界」「射界」などは該当しない。と言うことは、一般的な言葉ではないと言うことなのか??

 自分でも、この言葉を使っていたのはせいぜい小学生の頃だったと思われ、それ以後は「チャック」と言っていたような。ちなみに「社会の窓」はやはり男のチャックのことで、女子のズボンやスカートのチャックは「理科の窓」と言っていたような記憶も。つぅことはやはり、主に小学生で使われていた言葉なのか。いや、男が社会の窓なので、安易な発想で女子のは「理科」と言い換えてたのだろうけど。

 この言葉に初めて出会ったのは、忘れもしない小学校1年の後半。何かで教室の廊下側に並ぶ事があり、立って並んでいると先生が「伊藤君、社会の窓が開いてるわよ」と言う。「???」である。廊下側は全部窓になっているので、そのどれかが開いてるのが不都合なのか?と思い、キョロキョロと見てみるが、なんの事かわからない。みんなはだいたいわかっているらしくクスクスと笑っている。全く見当がつかないので先生が、ズボンのチャックのことだと教えてくれた。
 そのころから、なんで「社会」なんだ?という疑問はあり、これを書くに当たっても少々調べてみたが、その語源は全くわからない。誰か知っている人がいたら、是非!

 そうそう、普段全くの他人の社会の窓が開いていた場合、男ならさりげなく教える。でも、相手が女性の場合は、教えて良いものかどうか迷う。これはたいがいの男は同じだと思う。女性に恥をかかせるのが悪い、というよりも、そこを見ていたと思われて、逆に非難を浴びそうな気がするからだけど。男が社会の窓を開けて歩いている場合は、なんだかとてもだらしなく見えるのに、女性の場合だと妙に堂々として見えるのはなんでだろう?~♪(古っ)


「ズボンのチャックを意味する“社会の窓”はラジオ番組から」
かつてNHKラジオで「インフォメーションアワー・社会の窓」という、ありとあらゆるテーマを掘り下げる社会派番組で、「社会の窓」が流行語に。そこで、“本当は隠されている部分だが、その中には人間の大事な物が隠されている”という発想から、ズボンのチャックを指す言葉として使われるようになった。
(佐助さんより情報提供)


エアチェック  (2005.2.4)

 社会に出てからはすっかりやらなくなったけど、学生時代にはよくエアチェックをしていた。この言葉を使っている人が少なかったのは意外だったけど。要するに、ラジオで流される曲を録音してとっておくことを表していた。
 もっともエアチェックを盛んにやっていたのは、高校から大学の半ば頃まで。今でこそFM放送は乱立しているけど、当時は東京なら「FM東京」と「NHK-FM」くらいのもんでしたねえ。
 当時は買うとしたら、もちろんCDはなくレコードである。学生の身で好きな曲を次々に買うのは不可能なので、せっせとエアチェックに励むというのもひとつの理由だけど、それ以上に欲しい曲を完全にラジオからとれたという快感もあったのだ。
 今だったら目的のモノをネットで探してダウンロード、というところだろうけど、何せラジオである。タイミングを逃せば録音に失敗するし、そもそも欲しい曲がいつどこで流されるかは、正確にはわからない。ヒット曲ならばランキング番組でねらえるが、そうでないモノは見当をつけて待っていたり、好きなジャンルを流している番組で偶然に拾うかであった。おまけに、運良く欲しい曲に出会ったものの、録音ボタンを押すタイミングが悪くて頭が切れてしまったり、エンディングになったと思って切ったら、まだエンディングの途中だったなんて悔しい思いはしょっちゅうである。

 高校の定期テストが終わったその日、勉強のことは忘れて、思う存分エアチェックをするのもとても楽しみだったりした。試験の事は考えなくて良いので、いつでも曲をかけてらっしゃい、の態勢だったりする。今でもテープのほとんどはとってあるので、何かの時に探すと「お~~!こんな曲があった!」なんて掘り出し物があったりする。

 自分はラジオっ子で、主にAMラジオを聞いていたが、FMではあくまで曲が目的である。だからDJのおしゃべりは大して聞いてなかったりする。しゃべってる間に曲を流せよ、という感じで。
 そんな中でNHKでは、時々笑えるモノがある。おもしろいことを言ってるのではなく、大いなる勘違いなどで。その中で覚えているのは、沢田研二の「TOKIO」を紹介したアナウンサー。言うまでもなく「TOKIO」は東京のことである。その頃は、ばんばひろふみの「SACHIKO」が大ヒットした後だった。アナウンサーはのたまわった

「つい先日までは『SACHIKO』という女性の名前の曲がはやっていましたが、今度は男性の名前の歌ですね。それではおおくりしましょう。沢田研二さんで『トキ男』です。」

 こ、こいつ、マジや^^;;。


趣味とは?  (2005.2.6)

 かつては履歴書などの趣味の欄に、「絵を描くこと」の一文があった。あれ?何を書いたっけ?と見返してみたこのHPのプロフィールには、その類のことは書いてなかった。覚えていないけど、「趣味」に書いても良いのかどうか迷ったのだと思う。

 趣味と実益をかねて良いですね、と言う場合は、たいていは趣味がそのまま仕事になって、しかもそれで経済的に成り立っている場合を言うのだろう。イヤミで言う場合は、みんなはお金のために好きでもないことをやってるのに、あんたは良いねえ、というところか^^;。最近はとんと「趣味」について聞かれることはなくなったけど、それは他人から見たら、何が私生活で何が仕事なのかわけわからんからかも。

 趣味が仕事になるのと、仕事が趣味になるのでは、似たような文面でも、かなりニュアンスと受け取られ方が違うでしょう。仕事が趣味になる、という場合は「仕事人間」というありがたくない方面の見られ方だったりするし。仕事が生き甲斐なのと、仕事が趣味になるというのでも、かなりニュアンスが違うし。ここではその辺を掘り下げて書くことはしないけど。(どう書いて良いかわからないので^^;)でも考えるに、趣味が仕事になった場合は、趣味がなくなったということになるのかどうか??? そもそも、趣味と実益をかねてる、というのはハタから見た言い方であって、本人自身はそういう風には意識をしてないと思うのだけど。

 今まで必死に働いてきて50代も半ばにさしかかった知人は、そろそろ趣味を持ちたいと言っていた。ゴルフとかを趣味にしても、つきあいとして仕事の部分もあったりするし、いつまでも「飛ぶ」ものでもないだろうと。老後のために趣味のひとつでも持ってないと、という人も多い。この辺に関しては「趣味」という意味の取り方が人それぞれだったりするでしょう。

 改めて考えると、趣味ってなんだろうと思う。趣味という言葉は、そんなに古い言葉ではないという気はする。ある言葉が初めて使われたと思われる文献などを記してある辞書を見ても、そのことは書いてなかった。おそらく近代になって生まれた言葉なのではないか?「仕事」と「私生活」という分離が始まった後の事なのだろうと思うのだ。どちらかというと、自分の私生活を潤すためのモノというニュアンスがあるので、そんなところだろうと。

 好きなことがあって趣味になるのが自然なのだろうけど、「趣味」を持つことが目的になっていて何かそのためにやることを探す、というのもなんだかどうなんだろう??と思ったり。要するに、「趣味をもたねば」という強迫観念ですね。それでもって、話がまとまらないから、この辺で打ち切ってみたり^^;;。


またまたドトールコーヒー  (2005.2.8)

 先日、渋谷のドトールコーシーに入った。カフェモカが飲みたかったので、手っ取り早いところで思いついたのがドトールだったのだった。前に1度行ったところは、狭いのになんやら半端な座り方をしてる客が多くて、ゆったり出来そうもなかったので、そこはやめて他を探した。
 こういうところは、近くにも店がありそうなのできょろきょろ探していると、なんとビルの横看板そのものがドトールのビルがあった。あん?でっかい店舗なのか?でも、ビルそのものがドトールのような看板のつけ方じゃん、、と思っていると本社ビルのようだった。
 いやいやいや・・・、さすがに本社ビル備え付け(って言うのか?)の店舗はすごい。軽く100人は収容するだろう広さ。それもかなりゆったり空間をとっての話である。店員も、本社直属なのか選ばれし戦士なのか、よく教育されている感じ。不都合があったら、速攻で上の階の本社に通達されるもんねえ。^^

 とりあえず一番奥の隅っこの席が空いていたので、そこに収まった。天井も高く、中央にはでかい噴水まである。BGMには、雰囲気によくマッチしたピアノが流れていた。でもなんだかすごく音響の良いスピーカーだなぁ、と思って天井を見てみる。
 やや離れたところに、天井に埋め込まれた、どこにでもあるような丸い店内用スピーカーがあった。それか?と思って聞き耳を立てるが、なんか方向が違うような気もするし、何しろ音響がすばらしい。まるで店内で生演奏をしているように聞こえる。臨場感といい、グランドピアノの低音の再現といい完璧である。でも、ピアノは見あたらないし、まさかこういうセルフサービス喫茶に生演奏ピアノはないだろう、と思っていた。
 店内用スピーカーでよく見るのは「BOSE」製だが、何度かBOSEのポータブルCDデッキの広告を見たことがある。CD付のスピーカーという感じで、ピアニストの羽田健太郎氏がそれをお気に入りで、それで自分の演奏をかけると、部屋に入ってきた人が、自分(羽田氏)が弾いてるもんだと思ってびっくりされる、というコメントの広告。
 そういうスピーカーがあるので、そういうのか?なんて思っていたら、音源の方向がわかってきた。自分がカップを持って通ってきたところにグランドピアノがあったようだ。ピアノを弾きながら身体を揺らしている演奏家の姿が目に入った。生演奏だったのだった^^;;。

 おもしろいもので、CDか有線などのBGMだと思っていたときは、そういうできあがった演奏として聴いていたのに、生演奏だとわかるとなんだかその演奏の危うさというのを感じたりする。ヘタと言うことではなく、よく言えば生というか。(説明になっとらん^^;)
ん~~、要するにわずかなぶれをミス寸前として感じてしまうと言うか。生でないと思っていると、ミスがあるわけはないとわかっているからなのか、この辺の意識もおもしろいなぁと感じたもんだった。

 帰りに見ると、しっかりとグランドピアノがデンと置かれていた。入店の時もしっかりとその横は通っていたのだった。^^; ま、席を探すのでその反対側ばかり見ていたのではあるが。・・・


厄年  (2005.2.10)

 先日テレビを見ていたら、ある村では61歳の男女も厄年になるらしい。42で最後かと思っていたので初めて聞いた。厄年というのはみんな単なる語呂合わせなので、61=「無為」なのかな??
 ちなみに他の厄年は19、25、33、42だけど、それぞれ「重苦、不都合、散々、死に」の語呂合わせである。だから迷信だといえば確かにそうなのだけど、心身や生活の転換期に当たることが多く、それに注意するという先人の知恵でもあるのだと思う。
 42までが厄年だと思っていたから、自分のはいつの間にかすっかり終わっていると思っていた。厄はまったく気にしていなかったので、厄落としをしたこともないし、そもそも興味もなかった。

 話は違うけど、スポーツ選手の背番号には、それぞれのスポーツにおいてのエースナンバーとか嫌われる数字とかがある。日本だったらかつては「42」が「死に」番として、好まれなかったけど、最近はそうでもないですね。欧米だとやはり「13」が嫌われる傾向にあったり。「69」も好かれないらしい。背番号をアナウンスされると卑猥だし^^;
 20年以上前だったと思うが、かつて王貞治の一本足打法の生みの親として有名になった荒川博氏がテレビで野球解説をしていた。この人はいろいろお間抜けなコメントを発したことで有名なのだけど、そのうちのひとつを拝聴した。
 あるチームの外国人選手の背番号は42番だった。
「42は『死に』番で、あまりつけたがらない人が多いけど、この外人選手は気にしないんですねえ」って、おいおい^^;;;。

 閑話休題(←超死語?)、厄年だけど、災難に遭う日本人は、厄年であるパーセンテージは高いのだろうか?そういう統計がどっかにありそうなんだけど?厄年であることを気にして、気にするがあまり災難につまづいてしまうという事も多いとは思うのだが。


いよいよブロバン 1/3  (2005.2.12)

 いよいようちもブロバンになった。今まではナローバンドでダイアルアップに毛の生えた程度のISDNだったけど、一気にしかり、、いや、光ファイバーである。ADSLには最初からする気はなく、まともな光ファイバーの環境が整ったら光にしようと前々から決めていた。

 そんな昨年の11月、なにげに光ファイバーの状況を見ようと検索してみると、Tepcoひかりがらみのキャンペーン中であった。キャンペーンは、Tepcoがやっているのではなく、Tepcoひかりを導入している約15社のプロバイダが行っているもので、どこも似たり寄ったりの内容。1月末までに申し込めば、工事費や初期費用などが無料の上、1年ほどの利用料が半額になる。(これには後日談があった^^;)
 現在契約中のプロバイダは、まだ引っ越して1年ほどだが、光環境はNTTのBフレッツとYahooBB光だけ。この先Tepco光にも対応する気があるかどうかを電話で聞いてみると「考えていない」とキッパリ。なので引っ越すことにした。BフレッツもYahoo光も考えには入っていなかったので、やるとしたらTepcoひかりか他の光と思っていたというのもあるし。

 光ファイバーは、各家庭にファイバー線を引き込むのだが、電線の途中にある中継ボックスから分配される。中継ボックスは、多いところだと100mおきくらいにあるようだ。光ファイバーに関する本に載っていた写真からすると、うちの真正面に中継ボックスがあるのが確認できた。好条件である。
 15社の対応プロバイダの中から、あらゆることを考慮の上、ニフティにした。申し込みから開通までは数週間だったので、割合順調だったかと。

 さてさて、工事はある平日の午後ということになった。約2時間の見通しで立ち会いが必要。前の家の工事のかねあいもあるので、何時にやってくるかは未定という。
 当日の朝、午後の2~4時の間に来るという電話があった。ところが2時以前に、すでに表に電気工事らしい車両がやってきて、なにやら電線沿いに線を引っ張っている。ずいぶん早いな。それに中継ボックスはうちの前にあるのに、どっから引っ張ってきてるんだ?と思って表へ出てみた。作業をしているのはTepcoの下請けの業者で、屋外の配線のみを行っているという。屋内の配線業者は別で、また後から来る。おまけに、うちの前にあったのはNTTのボックスであり、Tepcoのボックスは150mほど離れたところだった。あの本の写真、間違ってるぞ^^;。

 屋内配線の業者は3時過ぎにやってきた。やってきた二人はどう見ても配線工事と言うより、便利屋とバイトである。事前に工事した屋外の業者は、電話線の配管に通すのか?と聞いてきた。そんなこと聞かれても、どうするのが良いのか、どういうことがやれるのかはわからんだろに。なので、電話線の近くに線を止めて帰っていった。
 屋内配線業者が電話線配管を通してみたところ、途中で急カーブを描く点があり、光ファイバー線は、小さく折り曲げたり小さいカーブにすると、転送が遅くなると言う。(半径5cm位が限界)それで電話線配管は無理で、表から直接部屋の表まで引っ張ることに。電線に止めてあった位置が不都合で、後の業者さんは困っておられました。
 

 野外を部屋まで直に引っ張るわけだが、将来的にその経路を変えるときは簡単なのか?と聞くと、難しくないけど有料であると。
「でも、解約して新たに契約し直した方が、また工事費タダになるから得ですけどねえ」という。
「???、工事費無料はキャンペーン中だけでしょ?」
「いえ、これからもタダですよ。今までもとったこと無いと思うし。NTTの光を抜くまでは工事費無料でしょうねえ。そういう業界ですから」と^^;;。まぁ、たしかにキャンペーンが終わったから、今日から申し込むやつは、工事費などの数万円を払え、ということにもできないだろうし。
「パソコン業界もあこぎですしね」と話しかけると。
「ええ、そうなんですよね」と同意しておられました。^^;;
 その夜、ニフティのHPを見ると、1月末で終わったTepcoひかりのキャンペーンは、同じ内容のまま2月1日から始まっていた。2月末までとなっているけど、また3月に始まるのだろうし。
 そういえば、終わったはずのキャンペーンをいつまでもやっているのは多い。たいがいは「ご好評につき、キャンペーン延長!」なんちゃっているが、早い話が最初からキャンペーンでも何でもない誇大広告であったり、キャンペーンではあったけど、思いがけず申し込む人がいなくて困った末の延長だったりするのだろう。

 工事は2時間ほどで終わった。その後の設定はこちらでやらねばならないのだけど、意外に簡単であった。ただし、最初のうち、何度やってもつながらず認証ではねられる。
「んな~~~~!!もしやニフティ側の登録ミスか?!!」と何度かやっているうちに原因がわかった。接続時に「ユーザー名」「パスワード」を入力する蘭があるが、ユーザー名は「ユーザID@nifty.com」にしなければならないのを、ユーザIDだけにしていたのだった。
同じことはISDNの時にもやっていたのだった(遠い目;;;;)

 つないでみた感想は、予想ほどでもなかったというか、予想が過激だったというか。クリックした瞬間にすべてがバシャッ!!っという感じで表示されるのかと思っていたのだ。それでもADSLの5~10倍以上は早いはずで、もちろんダイアルアップの比ではない。時々フリーソフトなんかをダウンロードするとき、50Mもあると軽く1時間はかかっていたのがあっという間に終わる。これは気持ちいい。
 リナックス側でアップデートするとき、アップデートファイルが200M(!)もあることが良くあった。ISDNでそれを落とそうとすると天文学的な時間になる。寝る前に落とし始めてそのまま寝て、明け方あたりに終わっていたことがあった。それもせいぜい10数分で終わるようになった。
 これが宣伝通りの100Mバイト独り占め~♪になったらすごいことだろう。100Mの転送というのは、あくまで現状で出しうる最高速度であって、現在のTepcoひかりの平均速度は30Mほどらしい。測ってみたところ、うちは28~40Mだったので、きわめて標準。(もっとも早いときは75Mの値が出た。これはかなり早いという評価だった。)
ただ、これも測定サイトによって値がかなり違う。でも早いことには変わりはなく、それも、ダウンロードもアップデートも同じ速度なので、自分の使い方だったら全く不満の余地はないのだった。
(長いのでつづく)


いよいよブロバン 2/3  (2005.2.14)

 新しく引っ越したニフティであるが、それまでのプロバイダの契約が10ヶ月以上も残っているため、そちらには引っ越し先への訪問者の転送案内にすればいい。期間があまりにあって、余裕をかましすぎている感じもあるので、いい加減にニフティでのメールやHPの登録関係を調べることにした。メールは契約時にすでに使えるようになっていたのだけど、全然のぞいていなかった。改めてのぞいてみると、10通以上のメールが届いていて、それはニフティからの通常のお知らせと工事までの進行に関することだった。全然知らんかった^^;。

 さて、早速HP設置や各種の設定である。Tepcoひかりコースで申し込むと、HPやメールサーバ容量はそれぞれ100M無料、IDも家族IDとして4つまでとれることになっていた。
 そのつもりでHPのアドレスを設定すると、容量は20Mでそれ以上の追加は有料になっている。あん?100M無料だろ?と思ってメールも見ると、そちらも通常の20Mまでになっている。どういうこった?と思ってサポートに電話。
 サポート係もすぐには事態はわからないらしく、折り返し電話するということになった。かかってきた電話によると、みんな初期設定が20Mで、それ以上の追加は有料になるが、自分は100Mまで無料なので、「有料」という説明は無視してかまわないという。んならそういう説明をかけよ!。しかも、別コースの人も、通常コースと同じ申し込みや設定ページでやることになっているので、混乱するし、書いてあることがサッパリわからない。ただでさえ、HPの表示の仕方がわかりにくいのに。まぁ、それはいい。ちゃんと間違いなく設定できるのなら許そう。

 キレかかったのは、その次の特典のケースだった。ひかりコースの人は、自分も含めて家族4人までのIDを持てる。自分ひとりで複数のメールアドレスが欲しければ、それを利用すれば4つまでメールアカウントをとることが出来る。
 ところがその新たなIDを取得しようとして、ページの説明を読むと、ちーーさな注意書きで、使用開始から1ヶ月以降でないと取得できないとある。アホか?1ヶ月も待てというのか??
 そして決定的なのは、料金支払いの決済方法が、クレジットカード決済/NICOS口座振替決済/ジャパンネット銀行決済/NTT決済の者しか家族IDの取得は出来ないと書いてある。「んななななな~~!!!!!」そんなこと聞いてないぞ!キャンペーンの特典の所にももちろんそんなことは書いてないし、銀行振り込みにするときも書類にもそんな注意書きは無かったぞ!(・・・たぶん) 自分は都市銀行の自動引き落としにしたのだった。
 これは許せん!というので、再び、今度はひかりコース会員専用のサポセンへ電話。出てきた男は、その件については知らなかったらしい。改めて電話の向こうで画面を読んだのであろう、確かにそう書いてあるのを確認した。
「申し込むときにはそういう説明は一切無かったですよ。どこにもそういう注意書きは無かったし、銀行振り込みにするときの書類にも」
「申し訳ありません」
「もう契約も完了しているし、いまさら『出来ません』じゃ困るんだけど」
「申し訳ありません」
なんか何を言っても「申し訳ありません」しか言わなくなった。
「キャンペーンで特典として美味しいことを言っておいて、契約して設定しようと思ったら出来ませんじゃ、詐欺商法と同じじゃないですか」
「申し訳ありません」
全然らちがあかなくなった。
別に謝って欲しいのではなく、この事態をどうする気なのか?を聞きたいのである。
「そういうことで契約したのだから、取得できるようにするとか・・・」と言いかけると
「私個人にはそういう権限もございませんので・・・」と言う。んなことはわかっておるのだ!
「いえ別に、あなた個人を責めるつもりもないし、責めたってしょうがないのはわかってるんだけど、それなら、この件については会社のどこに問い合わせればいいんですか?」と聞くと、初めて生産的な答えが返ってきた。
「上の方に確かめまして、折り返しお電話差し上げるということでよろしいでしょうか?」と。 こちらが引き下がってたら、「やっぱり出来ないよ」で済んでしまったのか?

 電話を待つ間、ことと次第では消費者センター(だっけ?)に訴えたろか、とか、もうファイバー引き込み工事は終わってつながっているのだから、これはそのままにして契約破棄して、他のプロバイダに引っ越せるのか?とか考えていた。その反面、今までの書類にそういう注意書きはちゃんとあったのかな?^^;とも考えたり。
(も一回つづく)


いよいよブロバン 3/3  (2005.2.17)

 ニフティのサポセンの話の続き・・・。

 しばらくして電話が鳴った。なんか妙につきものがとれたような声だった。なんでも、こちらは都市銀行からの引き落としにしているが、途中の手続き上のことなのか、NICOS決済の形になっているらしい。そういうことで、問題はないと。使用開始後、1ヶ月後でないと追加IDを取得できない件は、それでは不便だというユーザーの声が多くて、すぐに取得できるように変更されているという。HPの記述が直っていないのだと。
 さんざん気をもませて、間抜けな手違いだったのだけど、でも腑には落ちない部分もある。「まぁ、たまたまうちはオッケーだったんでしょ?でも、やっぱりダメな人もいるんでは?」と聞いたが、なんかうやむやだったぞ。

 というわけで、このまま引っ越すことと相成った。

 ブロバンでつなぐにあたって、やはりルーターがあった方が良い。セキュリティの面からも直でつなぐのは考えもんかと。だからといって、ルーターを使うとどうなるのか?というのは詳しくわかっているわけではないのだった。
 設定してつないで使ってみて初めてわかったのだけど、ダイアルアップやISDNのように、ネットにつなぎたいときにつないで、用が無くなったら切断するということが出来ない。否応なく常時接続になってしまう。これは一番やりたくないことだった。意味もなく常時接続なんて危険きわまりないことはしたくない。ブロードバンドは全く初めてなので、そういうモノなのだということを知らなかった。ルーター本体にスイッチはないし、パソ上でそういう操作もできないし、いったいどうやって切断するんだ?と迷って、ネットで調べたあげく、そういう接続や切断をしなくていいのがルーターなのだということがわかった。んでもやっぱり気持ち悪い。(ルーターを介さずに直につなぐと、接続切断が出来る)
 冗談でも昔、コンピューターの仕事に関わったことがあり、オンラインシステムの開発なんぞもやっていた経験上からも、コンピューターにおいて安全などと言うことはあり得ない。どんなに優秀なシステムでも、「絶対」安心なシステムというのはこの先の将来も絶対にあり得ない。必ず最終的には人間が関わるからである。100%安全なシステムがあるとすれば、それは何者もアクセスできないシステムであって、そんなモノは意味は無いでしょう。
 まぁ、一個人がそこまで気をもむことも無いのだけど、ネットにつないでいるからには何があるかわからないし。ということで、要らないときはルーターの電源を切っているのだった。

 さてさてまだ話の続きがあった。ルーターを購入する際、今まで使ったこともないので、どのメーカーのどこのモノが良いのかはサッパリわからない。一応は売れ筋から目星をつけてみる。安いものと高いモノの境目が極端なのだけど、店員の話では、社内ネットワークやそういう大がかりなことをするのでなければ安いので十分だと。こういうことに関して、店員の話というのは話半分以下で聞かねばならない。本当にパソコンのことを熟知していて、その製品についても商品として以上に知ってるとは限らない。以前、悪い商品だったら売れてるわけがありませんよ、と言い切っていた店員もいたし。

 とりあえず、機能性能の割に値段の手頃なルーターを買った。売り場では、売り上げベスト3に入っていた。
 つないでみると、なかなか一筋縄ではいかなかった。この項の「1」で、割合簡単に設定できたと書いたけど、あくまで思ったよりはであって、スムーズに機器が働いたわけではない。まず、付属のユーティリティがちゃんと機能しない。機器を認識したりしなかったりする。そしてネットにつないでいると良く接続が切れる。
 感じからすると初期不良か?と思い、ネットで検索してみると、めちゃくちゃ評判の悪いメーカーの製品だった。同じような不具合を訴える書き込みが多く、ひとつとしてその会社の製品を評価する一般の声が無かった。製品の粗悪さに加えて、ユーザー側の使い方が悪いという方向に持って行くサポートのやりかたで、「○○○(社名)地獄にはまる」とさえいわれているし。んな~~、やっぱり・・・。パソ業界はこういういい加減な商品やメーカーが異常に多い。ほとんどの声は、まともに動かないこのメーカーの製品から他のモノに買い換えてうまくいっているようだった。販売店に持って行ったら、他社のメーカーのモノと交換してくれた人もいたようだ。

 それでダメもとで買った店に持って行った。ルーターの陳列棚に店員を呼び、先日買ったこの商品がまるでまともに動かない、ということを言った。店員は怪訝な顔をして、「そういう苦情は当店ではまだ聞いていませんが・・・」と言う。
 そりゃそうだろう、たいていのPC関係の買い物は、変なモノを買ってしまっても泣き寝入りしているのがほとんどのはず。みんな「授業料」と思って、涙をのんで買い換えているのだ。
 一通り不具合の状態を話し、ネットで読んだたくさんの同じようなこの会社の製品の不具合を話した。「今さら、他のモノと交換なんて出来ないんでしょうねえ?」と聞くと。買った日とレシートや商品一式を持っているかどうかを確認の上「大丈夫ですよ。」ということで、他社のモノに交換してもらった。ネット上での書き込みでは、今回のルーターから買い換えて成功したという声の多かった他社の製品である。全く同じ売値のモノなので、なおさら問題も無かったのだろうけど。
 先に「売り上げベスト3」と書いたけど、その日はNo.1になっていた。ここがミソで、あくまで売り上げNo.1であって、「人気No.1」では無いのである。ルーターのようなモノはせいぜい数年に1~2度買うくらいなのだから、新製品の場合、売れてるからいい商品かどうかは全く別の話。機能や性能が良さそうなことが書いてあって、手頃な値段ならば、そりゃ最初は売れるでしょう。
 「今、この会社の新製品を買うのは賭けに近い」という評までネットでの情報交換にはあった。^^;;。(2chではない)
 他の製品との交換が出来なかったら、それを中古として売り、別のを買おうと思っていたので、手間以外の出費はゼロでラッキーであった。いや、そんな品物を買わされただけでアンラッキーか。

 と言うわけで、交換した他社のルーターは全く問題もなく稼働し、いろいろな設置・設定も実にスムーズ。前回のは何だったんだ?というくらい快調なのだった。と言うより普通か?・・・

 とりあえず、ひかりへの引っ越しの顛末であったのだった。(了)


後日談(2005.7.4)
プロバイダ乗り換えのキャンペーンもあり、3850円のキャッシュバックとなっていた。ただし、アンケートに答える必要がある。当時、ニフティ申し込みと同時に、乗り換えアンケートにも答えるページに入ったので、一通り答えた。でも、ホントにこれでオッケーなのか?という感じではあった。操作感がなんか。それに限らず、ニフティのHPは表記がすごくわかりづらいのだ。んで、このキャッシュバックがいつまでたっても来ない。4月ごろ電話して聞いてみると、月日がかかるのでもうしばらく待ってくれと。
7月になっても来ないので、いくらなんでもおかしいと電話してみると、「アンケートに答えた形跡が無いので」キャッシュバックは出来ないという。またかよ!確かに入会手続きと一緒にアンケートに答えたといっても、確認できないの一点張り。
「これじゃホントにキャンペーン詐欺じゃないか」と言っても、またもや「申し訳ございません」の一点張り。もう埒が明かないので、消費者センターへ苦情を出すことを告げて切った。
んで次の日にメールが来た。今一度アンケートの件を確認すると。何をいまさら確認するんだ?それ以上調べようも無いだろに。
また数日後にメールがあり、アンケートには未回答になっていたが、今回の事態(HPの表記がわかりづらい等)を考慮してキャンペーンを適用すると。「調査の結果、アンケート回答が確認できました」、なんて調子のいいでまかせを言ってきたら馬鹿やろう!と思うところだったけど、ま、正直なフォローであったと思う。


やれば出来る!   (2005.2.19)

 大阪・関西支店でサラリーマンをしていた頃のこと。

 一期先輩のM夫さんの奥さんが初子を流産した。
ちょっぴり沈んでいた先輩を、庶務の女の子が励ました。

 「M夫さぁん元気出して! またやったらデキますやん!(^o^)」

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